2018
04.02
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長岡造形大学 建築・環境デザイン学科の専任教員(助教)に着任しました。

日常の記録

4月1日より、公立大学法人 長岡造形大学 建築・環境デザイン学科の専任教員(助教)に着任しました。
専門分野はコミュニティデザイン・都市防災になります。

 
任期がなく、独立した研究室を持たせて頂けることになり、現職の会社代表も継続可…という大変有り難い条件で採用頂きました。また、学部の助教となるため、担当授業も比較的多く持たせて頂けることになりました。

 
少し早くご報告させて頂いた方々には「通うの大変だね、体調壊さないようにね」と(おそらく)良い意味で行動力を評価頂くお声かけを頂きましたが、主軸は大学教員となるため、家族を連れて住居を新潟県長岡市に移すことになりました。(愛川、相模原、横浜には今後も月1~数回は出没しますので、引き続き宜しくお願いいたします。)

 
3月25日に家族で神奈川県愛川町から長岡へ引っ越したのですが、当日は愛川町内から30名近くの方々がわざわざ出発を見送りに来てくれて庭が人で一杯になったり、町内会からお祝いを頂いたり、考えてもいなかった光景を目の当たりにして、「ひとのつながり」の有り難さを心から実感しました。

 
「コミュニティ」や「ひとのつながり」というのは、製品のように完成品をデザインすることは大変難しく、様々な文脈から人の機微、本当に微細な感情、やりとりを通じて目に見えないものが織り交ざっていった結果、いつのまにか生じていたものと捉えています。

 
そのため、それらを学びの対象とするには、学生個人の感性や姿勢がとても大切になります。
意識しなければすぐに過ぎ去ってしまうような日々の体験に向き合い、その意味を様々な観点から解釈し、自身が大切にしたいと思える価値観を少しずつ盤石なものとしていくことが必要になります。

 
私にできることは多くはないですが、学生の体験や考えを引き出し、それを素材にした学びの環境を整え、対話や実践を通じて能動性を育み、デザイン技術とともに社会で活躍できる若者を輩出する。そのような教育・研究・地域貢献に尽力したいと思います。

 
私自身、まだまだ学ぶべきことが多い立場ではありますが、今後もより一層の努力を重ねてまいりますので、何卒、宜しくお願いいたします。